セルフケア
-新人・新任-
ご自身でできる心の健康対策です。
体を動かすこと、精神を休めること、お手軽にできることなどご紹介します。
もちろん管理職の方も受講してください。
1
こころとからだの健康とは
2
健康管理体制
3
メンタルヘルスケアの基礎知識
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ストレスと病気の関係(うつ病のサイン)
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セルフケアの方法(ストレスとうまく付き合う方法)
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仕事上の悩みを1人で抱え込まない
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先輩や上司は問題が生じた場合には相談してほしいと思っている
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仕事は1人でやるものではなくチーム全体でやるもの
4
コロナ禍及びリモートワークにおけるメンタルヘルスケア
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「新しい生活様式」への移行に伴うストレスへの対応
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職場復帰後に気を付けること
セルフケア
-勤続5年~10年-
仕事も安心して任せることが出来るようになった従業員の
セルフケアです。
この年代は仕事に対する価値観の変化、後輩部下の育成、新しい家族が増えることによる環境の変化が起きやすい時期です。
同時に不安定さを伴うので、思考のクセを取り扱って先輩・上司としての心構えを学んでいただきます。
ラインケア
-中堅以上-
リーダー・管理監督者向けのコースです。
メンタル不調者が出たときの組織的な対策、職場復帰支援の流れを
学びながら、予防としての声掛けの方法など事例をあげて解説します。
さらに管理監督者としてのセルフケアもお伝えします。
セルフケア
1
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ストレスの要因とストレス反応
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ストレスへの対処法
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ストレスを1人で抱え込まない
同僚や後輩の不調に対する対応
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相手の特徴
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傾向を知る
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職場環境の問題点の把握と改善
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自身が原因とならない~ハラスメントを自覚する
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不調の予兆把握
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職場で不調者に気づいた際の対応
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相談窓口の把握
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個人情報の保護
上司の不調に気づいた場合の対応
3
不調を防ぐコミュニケーション
4
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日常のコミュニケーションで行うべき工夫や取組
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相手の承認欲求を満たす
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ポジティブな言葉を使う
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言いにくいことを相手に伝える手法
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災害対応等通常業務以外の場でのストレスへの対応
緊急事態下におけるメンタルヘルスケア
5
ハラスメント
ハラスメントが起きるメカニズムを解説し、企業風土の改善や個人の心理的余裕を創り、ハラスメント対策を行います。
ハラスメントが起きてしまった場合は、対策委員会の立ち上げ等アドバイスいたします。
1
組織がハラスメントに取り組む理由
社員への影響とスピルオーバー
職場風土と離職防止対策
コンプライアンスと個別労働紛争の実態
チームの生産性を上げるための心理的安全性の確保
2
ハラスメントとは
各種ハラスメントとその実態
パワハラ6類型
指導とハラスメントの違い
男女意識の違いとセクハラ判定
(事例検討)
社内のいじめ・いやがらせはパワハラ
ハラスメント関連法令
(民事・刑事罰・社会的信用)
3
ハラスメントを予防するために
世代間のギャップを知る
価値観の違いを受け入れる
アンガーマネジメントとの深い関係
個人で出来る事
社内規定整備と人事管理者の関わり方
惨事ストレス
従業員の不慮の事件事故後の心理的サポートにおいて、企業としてのサポートやセミナーを外部の専門組織と共に対応いたします。
セミナー受講前には、ストレスチェックを行っていただきそれをテーマにお話を始めます。
1
災害時ストレス回復で大切なこと
心理的外傷がもたらす特異な反応
もしもPTSDになってしまったら
よくあるストレス反応
心の回復のプロセス
2
効果的なストレス発散法
話す(放す)効果
筋弛緩法
自律訓練法
マインドフルネス
3
管理者が行うサポート
PFA(サイコロジカル・ファースト・エイド)について
プライバシー・守秘義務の尊重
相手の文化・年齢・性別を考慮した対応
被災者の意思決定を待つ